腑に落ちた事。

最近 市の図書館で本を借りて来ました。

主に休日に家族とたまに、思い出した様に行くのですが。

私はスピリチュアルや占いに精通してる本をよく借りて来ます。

読むか読まないかは別なんですが( ´_ゝ`)

借りて来て満足するパターンばっかりです。w


今回借りて来た私の本は

手相や月占いの他「物の怪と龍神さんが教えてくれた 大切なこと」というめちゃカラフルな綺麗な表紙の本を借りて来ました。


借りて来たものの 普段の占いの勉強や日々の生活になんだかんだ追われ

返却期限が切れそうになってました。w

ある夜SNSストレスの解消できるランキング

という記事を読みました。

買い物、運動、音楽鑑賞、、、色々ありましたが一位は 「読書」でした。


その夜 図書館でかりたこの「物の怪と龍神さん」の本を軽い気持ちで開いて読んだら、




、、、怖い((((;゚Д゚)))))))



作者の不思議な体験談がずっと書いてあるのですが 読めば読むほど どんどん深く怖くてなってくる。

こんなカラフルな表紙なのに 後半にかけて内容はどんどん重たくなり 今生きてる事 色々なコトワリ(理) ついには宇宙の事まで!

考えさせられたり なるほどと思ったり 悲しくなったり。


まだ最後まで読めてませんが 一人で夜に読むとめちゃめちゃ怖い本でした。w


でも読んでよかったです。


今生きてる事 大事な事にたくさん気付けて、多くの事を想い感謝したくなり、たくさん涙がでました😂w(情緒不安定かw)


そして 今日またひとつ 私なりの解釈ですが 「そういう事か、、。」と腑に落ちたような気づきがありました。


それは 自分の子供達を夫が愛おしそうにしているのを見ると自分自身がとても幸福感に包まれている事。それは何でかと思ったら 子供の中の自分が喜んでいるんだ。と。


もちろん自分の子だからといっても 一個人の存在として成り立っていて私の所有物みたいなことでは決してないのだけれども、

子供というのは 相手と私の想いや気持ちがたくさん入った存在でいて だから褒められると嬉しいし けなされると悲しい。


子供という存在には私自身も少なからず入っているんだと今朝、玄関を掃除していて思いました。


本日 ママ友になってくれた方が引っ越しをしてしまいました。

理由は 元旦那様のお子様に対する 暴言、モラハラだったそうです。


周りのママ友も 「まさかあのご夫婦が離婚するなんて。」「そんなに仲が悪そうにみえなかった。」「旦那さんそんな人だと思わなかった」と言ってました。


私は引っ越しの話を、幼稚園の送り迎えの時にご本人から聞いたのですが やはり会えなくなるのが寂しいし、他のママ友の話を聞いたら

ただケンカして、お互い意地になり過ぎてしまったのではないか。

何かきっかけがあればまた仲良しな家族になれるのではないか。

できれば思い直して欲しいと1人モンモンとこれまで考えていたのですが。


今朝の自分の気づきを通して 「そりゃ、、、許せないよな。」と納得にいたりました。


子供に暴言を吐いたり 手を挙げたって事は

その子とその子の中のママ友、もちろん旦那さんの事も傷をつけたわけで それはとても許せない事だよなと。

そしてそんな悲しい事がもう起きない様に離婚を決意し、お子様の転校に心痛めながらも引っ越しをする彼女は凄いと、お子様とお子様の中にいるご自身と旦那様も守ったんだなと勝手に解釈しました。


人は人を安易に傷つけてはいけない。


その人が存在しているのは 今まで誰かの想いが 優しさが 愛情が あったから今生きていられる。生きてくれと誰かが想ってくれたから

今日まで命が繋がった。

1人の人の中にも沢山の人達が「想い」として入っている。

それを想うと 人は1人でもとても尊い

尊いんだよ。

平気で人を傷つけてもいいと勝手に思うあんたも尊い存在なんだよ。


そんな生き方してていいんか。

今 いるだけでたくさんの人の想いが入っとるんだぞ。 



ふと思い出した、ジブリのセリフ

「命を大事にしない奴なんて 大嫌いだ。」


なるほど、それな。