たこ焼きタウンの温かさ。

最近は週末 雨が降りが多くて(*_*)

 

コロナの猛威も激しく 金銭の余裕もない為 GWの予定も立たず ハリのない毎日。

 

相方様も春先 仕事が多いらしく 帰ってくるのはいつも遅い。

その為 当たり前のように子供の面倒を一人でやり お互い毎日ストレスと疲れを抱えている。

 

休みの日は大抵いつも 相方は1人気晴らしに数時間出かけたりするのが当たり前のようになり、私は週末遅めに起きて いつもと同じような業務をこなす。

 

そんな ため息ばかりの毎日の中 ポストに入っていたタウン紙の割り引き券。

 

「極楽の湯 割り引きクーポン」

 

ご、、、ごく、、らく、、、!!!

 

癒しを求め行ってきました。極楽へ。

 

朝から土砂降りでお外で遊べそうもないし 混みようも考えてもう午前中から 行ってしまう事に。

割と近くなんだけど道がなかなか混んでいて

お昼ちょっと前くらいに到着。

 

 

 

引越して来て初めて行くところでしたが 思ってたよりこじんまりとしていて 予想通り 人も少し少なめで おまけに土曜日キッズデーだったので 専用のコインでガチャガチャを引かせてもらい2人とも鬼滅の缶バッジを貰いました🌼

 

中身が見えないような袋に入っていて 開けたら 義勇と実弥の極楽湯バージョン缶バッジが入ってました( ^ω^ )

 

女子チームは私と小学校低学年の娘。

裸になってからトイレへ 娘が先に入り 後から私がトイレに入っていると 先にトイレから出た娘が知らないおば様に声をかけられました。

聞こえて来た会話はこんな感じ。

 

おばちゃん

「あんた、今 幼稚園いってるん?」

「んー?学校だよ。」

おばちゃん

「今日はもう学校おわったん?」

「んー、、、今日、休みだよ。」

おばちゃん

「そうなん?なんで休みなの?」

 

ここで 私登場。

 

「こんにちはー。えっと、、今日土曜日

(´・ω・)」

おばちゃん

「あっ!そっか!!今日 土曜か!!そんなら休みだわな。」

「どこ小行ってんの??」

 

あんまり怖い感じはしないけど、なんで色々聞いてくるんだろう、、、?

もしかして お風呂屋さんて小さい子嫌う人もいるから そんな人なのかなヽ(´o`;

と内心思いつつ 娘といざ風呂に。

 

髪と身体をシャワーで洗い始めていると 先程話しかけてきた おばちゃん再登場。

 

おばちゃん

「なぁ、今日さー、来た時さ、お菓子もらわんかった??」

「おかし?」

おばちゃん

「今日 キッズデーやん?お菓子とか受け付けでもらわんかった??」

「なんか コインでガチャガチャやらせてもらって缶バッジならもらいましたよ。」

おばちゃん

「そんなら おやつももらっとき!私 券持ってるから 渡すわ!!!」

 

と言って頭にタオルを巻いたまま裸で歩いていくおばちゃん。

 

 

チラシの切り抜きの「おやつ無料券」を一枚もってきて下さいました(*^▽^*)

 

おばちゃん

「さっき受け付けで出し忘れたって言って 帰りおやつもらって帰りな。✌︎('ω'✌︎ )」

「いいんですか??ありがとうございます(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)!!!!」

 

もう シャワーを浴びてたので 小さい券は濡れないよう上の方の角の方に置かせてもらい、たこ焼きタウンのおばちゃんの優しさに ほわほわしながら娘とお風呂を堪能してする事ができました。

 

前に引っ越して来た時 仲良くなってくれたママ友が 

「大阪の人はお節介な人が多いから〜。大丈夫〜??私もお節介なのよ〜!!」

って言ってたけど

私にとってはお節介というより愛情深く感じて 嬉しいし、ありがたいと思う(*´꒳`*)

 

お風呂出て支度をし帰り際に またもおばちゃんと遭遇。

頭にタオルを巻いてなかったので一瞬わからなかったけど バチバチに目があったので

「あっ!ありがとうございました。あの券!!」って言うと

 

おばちゃん可愛らしい満足そうな表情で手を振ってくださいました。

 

 

たこ焼きタウンは色々な人がいるけど 人の温かさに気づくことが多々あります。

 

ちなみに おやつは うまい棒一本とかかな?と思っていたのですが 駄菓子が色々入った詰め合わせをいただきました(*´꒳`*)

私が思ってたより はるかに良いやつ!!

 

益々 感謝です。 

 

ストレスと疲れが軽減されました。

極楽湯ありがとう。たこ焼きタウンのおばさまありがとう。

 

 

 

その後 遅めのお昼ご飯をどこで食べるかで相方にイラつかれ 超理不尽な思いをした私なのでした。

 

意味わかる? わかんないよね(´・ω・)